タイ旅行記 #6 アユタヤ観光
タイ国鉄でアユタヤ駅についた後、アユタヤ市内を観光しました。
アユタヤの遺跡エリアは川で囲まれた場所に集中しており、駅から道なりに進むと川を渡る渡し船があります。
通行料で5バーツ支払い対岸へ。渡った先でレンタルサイクルやレンタルバイクの店があり、ここでレンタルサイクルを借りて自転車で回ることにしました。
道を直進していくとワット・マハータートに着きます。木に埋まったブッダ像で有名な遺跡ですね。
1351年に建都され、1767年にビルマに侵略されるまでタイの中心として栄えていたとのことですが、遺跡の規模からも当時隆盛を誇っていたことが伺えます。
ワット・マハー・タートを後にした後もいくつか遺跡群をめぐり、ワット・ローカヤースッターへ。遺跡群の奥のほうにあり、屋外の寝仏を見ることができます。
バンコクにあるワット・ポーとはまた違った趣です。
アユタヤ遺跡群の中で最も由緒がある遺跡なのが、ワット・プラ・シー・サンペットになります。これはバンコクのワット・プラケオに相当し、アユタヤ王朝の王室守護寺院の遺跡のようです。
3基の仏塔が並んでいる様が荘厳です。
ワット・プラ・シー・サンペットの近くにはエレファント・キャンプがあり、像に乗ることができます。
アユタヤ市内観光自体はレンタルサイクルで3時間もあれば十分に回れました。川を越えて他の遺跡も見たいとかだとバイクかトゥクトゥクで回らないと厳しいですが、主要エリアであれば自転車で十分だと思います。
観光を終えて駅まで戻りましたが、次の列車まではまだ時間があるようなので駅前をふらふらと。
アユタヤ駅近くの商店街。ローカル色が強く、独特の匂いがしました
どこで食べてもおいしいガパオライス。食べ物迷ったらこればかり食べてましたw
列車の来る時間が来たので駅へ。帰りはちょうど急行列車の時間だったため、2時間弱でバンコクまで帰ることができました。疲れもあり帰りの列車では爆睡w
アユタヤはバンコクからの日帰りツアーも多数でていますが、せっかくの海外旅行ですし、タイ国鉄を利用して現地のローカルな雰囲気を感じながら旅をするのも良いのではとおもいます。