タイ旅行記 #5 タイ国鉄でアユタヤへ
プーケットでの滞在を終えた後はバンコクに戻ってきました。
バンコクは2016年8月にも滞在し、市内の主要エリアは観光したので今回の旅行では周辺エリアを主に観光しました。
バンコクから日帰りで行けるスポットとして真っ先に上がるのがアユタヤかと思います。タイの古都があった場所で寺院の遺跡群が密集しており、世界遺産にも登録されています。
日帰りツアーで行く人が多いかと思いますが、今回はタイ国鉄を利用して自力で向かうこととしました。
タイ国鉄のバンコク駅はMRTのファランポーン駅と直結しており、道なりに進むとチケットカウンターがあり、カウンターで行き先を告げると直近のチケットを発券してもらえます。
アユタヤまでは15バーツ(50円くらい)。2時間列車乗るのにMRTとかで1駅移動するのと値段がほとんど同じというよくわからない価格設定ですが、ありがたく乗らせていただきますw
ホームは10番線くらいまであり、ここからタイ各地へと向かう列車が出ています。
列車の中はこんな感じ。
道中、弁当や飲み物を売る売り子の人が頻繁に通路を行き来していました。
バンコク市内を出るとタイの田舎の風景が広がっています。
木でできた椅子なので長時間座っていると結構お尻が痛くなってきますw
およそ2時間ほどでアユタヤ駅に到着。
アユタヤ駅から寺院遺跡エリアまでは徒歩+渡し船で移動した後、レンタルサイクルやレンタルバイクで回るのが良いと思います。
駅を出たらトゥクトゥクの勧誘がかなり激しいですが、そこはお好みでw