台北・ホーチミン旅行記 #4 故宮博物院を見学
台北の市内観光を終えたあとは午後は故宮博物院に向かいました。
故宮博物院は世界四大美術館にも数えられており、中国美術が豊富に展示されています。かなり巨大な上に混んでいるのでゆっくり見て回ると3~4時間はかかります。
MRT淡水信義線で土林駅を降り、バスに乗り換えます。
バス停で故宮博物院方向のバス(行き先見ればわかります)に乗って10分ほどで故宮博物院へ。バスの料金はよくわからないので、悠遊卡で支払いしたほうがよいです。
故宮博物院の中に入るとすぐにチケット売り場があるので、こちらでチケットを購入。
チケットを購入したあと、手荷物検査を抜けて中に入ります。ペットボトルなども持ち込みできないので、必要であればロッカーに預けます。
故宮博物院は以前は写真撮影禁止だったようですが、2016年9月から写真撮影が解禁となりました。
館内は3階だてとなっており各階ごとにテーマを決めた展示をしています。
有名な「翠玉白菜」や「肉形石」は3階に展示されており、行列ができています。(肉形石は現在別の美術館の企画のためこちらにはありませんでした。
というわけで有名な「翠玉白菜」
翡翠を彫った彫刻などのほか、土器、金属器もあれば絵画もあったりなど内容は充実しています。
あまり美術詳しくないので内容の評価とかできませんが、初心者ながらにも見て楽しめます。
地下1階にお土産売り場もあり、こちらでは名物の白菜関連のグッズが大量に売られていました。美術品の白菜はいいけど、知らない人が見たら違和感しかないですねw
台北を約半日間駆け足で観光しましたが、今回の旅程ではこれからホーチミンへ向かいます。短時間ではありますが、観光スポットがコンパクトにまとまっていることもあり、台北は観光しやすいですね。