台北・ホーチミン旅行記 #5 台湾桃園空港からホーチミン・タンソンニャット国際空港へ
台北滞在を終えて今回の旅行の目的地のホーチミンシティに移動すべく再び空港に向かいます。台北市街地から台湾桃園空港までは2017年3月に開業したばかりのMRT空港線を利用しました。
MRT空港線に乗るため再び台北駅へ。
MRT空港線は台北駅の外れに位置しており、MRT淡水信義線や台湾鉄道の駅からは結構歩きました。
MRT空港線はできたばかりということもあり綺麗な内装となっていました。
台北駅から桃園空港までは160台湾ドルでバスより少し高いくらいでした。
本数も十分にあるので、MRTが動いている時間はこちらを利用したほうが良いかと思います。
というわけで台湾桃園空港へ。
チェックインカウンターで荷物を預けて手荷物検査を抜けたら早速ラウンジへ。
手荷物検査を抜けたすぐ上の階がラウンジエリアとなっており、迷わず行くことができます。
各社ラウンジも集中しているのではしごもしやすいです。というかはしごしてくれと言わんばかりの配置でしたw
生憎時間があまりなかったので、今回はホームのエバー航空のラウンジThe STARへ。
高級感のある入り口です。こちらの入って左側がThe Star、右側はThe INFINITY。
スターアライアンスゴールド会員はThe STARが利用できます。
The STARは奥行きがあり広々とした空間です。
フードコーナーも充実しています(食レポはまた別の記事で笑)
軽く食事をしつつiPhoneを充電して搭乗ゲートを目指します。
台湾桃園空港のラウンジは手荷物検査出てすぐなのは便利でいいのですが、ゲートが遠い場合には早めにラウンジを出る必要があるのが欠点でしょうか。
今回の搭乗ゲートはかなり遠く、15分くらいかかった気が。。。
飛行機にも無事乗り込み、ホーチミンに向かいます。機材は小型機で特に面白みもなかったので、写真撮り忘れましたw
台湾桃園空港を出て3時間ほどでホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着しました。ホーチミンは日本からの直行便だと6時間ほどかかりますが、台湾を経由すると3時間ずつに分けることができるのであまり長く感じずに済んでなかなかいい経路だと思います。
イミグレ抜けて荷物拾って道なりに歩くとすぐに外に出てしまいました。東南アジアな感じの熱気がお出迎えです。
空港からはタクシーでホテルに向かいます。
タクシー乗り場らしきところに行ってタクシーに乗り込みホテルの住所を告げると料金を言ってくれますが、ここで早くもベトナムドンの洗礼を受けますw
ベトナムドンは200ベトナムドン=1円くらいという為替レートで大きな紙幣では50万ベトナムドンというおもちゃみたいな価格となっており、普通に混乱します。
あまりに桁が大きいので現地の人は1,000以下は略して20万ベトナムドンの場合はtwo hundredみたいに言ってくるので最初は計算するのが大変でしたw
苦戦しながらもなんとかホテルに到着。今回選んだのはホーチミン3区のAristo Saigon Hotel。観光スポットはホーチミン1区に集中していますが、このホテルからは十分に歩いていける距離で周りの交通量もすくなく静かなのでなかなか良いホテルでした。
深夜の移動となってかなり疲れていたのでこの日は出歩かずにそのまま寝ることに。
翌日からホーチミン市内観光にうつりました。