旅の記録

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アメックスプラチナが金属製のメタルカードに

このところアメックスのサービス内容の改定が続いていますが、10月に入ってからまた新たなニュースが。

アメックスプラチナカードがメタル製カードになるというもの。

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すでにアメリカではメタルカードが導入されており、日本もいずれ切り替わるのではと言われていましたが、いよいよといった感じです。

メタルカード発行が決まったということで、変更のポイントをまとめてみようかと思います。

アメックスプラチナ メタルカード特徴

カードはステンレススチール製

メタルカードということで、材質はもちろん金属です。
具体的にはステンレススチール製になるとのこと。

プラスチック製のカードと比べた場合での重量感は手にとって確かめてみたいですね。
公式WEBサイトによると重量15gということで、通常のプラスチック製カード(約5g)の3倍という重さ・・・やはり手に取らないとわからないですw

券面デザインも変更

カードの券面でも変更があり、表面からカード番号や会員名の記載がなくなって、裏面に刻印される形式となったようです。表面のイメージ画像はこんな感じ。

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年会費や付帯サービスはそのまま

メタルカードの発行に際し、アメリカでは年会費の値上げがあったようですが、日本でのメタルカード発行に伴う年会費の増額はないとのことです。

またアメックスプラチナに付帯する各種特典についても引き続き利用可能とのこと。

アメックスプラチナカードの特典については下記の記事で簡単にまとめています。

家族カードやセカンドカード(AC)は引き続きプラスチック製

アメックスプラチナカードでは、本会員カード1枚につき、家族カード4枚、セカンドカード(アディショナルカードとも呼ばれます。略称はAC)を無料で発行することができますが、これらカードは引き続きプラスチック製となります。

本会員カードがメタルカード、家族カードおよびセカンドカードがプラスチック製カードという分け方ですね。

金属製のカードでは一部の機械でうまく読み取れない場合があるようなので、今後はセカンドカードの出番も増えてくるのかもしれません。

メタルカードの発行は10月15日から

10月15日以降に新規に発行されるアメックスプラチナカードはメタルカードとしての発行となるようです。

すでにアメックスプラチナを保有している既存会員については、基本的に有効期限が切れるまではプラスチック製カードを使用し、有効期限後のカード切り替えでメタルカードになるという運用のようです。

ただし、既存会員に対しては11月以降から順次メタルカード切替申込書が送付され、そちらに必要事項記入、返送することで、メタルカードに切り替えることが可能です。

切替申込書を利用したカード切替では会員番号が変更となるので、公共料金支払いやWEBサイトでの支払いに登録したカード番号は変更する必要があります。
これは少し面倒ですね・・・

アメックスプラチナカードは身近なものに?

今年は日本でのプラチナカード提供開始25周年ということで、プラチナカードのサービスやターゲット層の刷新が行われているようです。アメックスプラチナのメタルカード発行もそうですが、広告でもプラチナカードの露出が増えており、新規に会員を増やしたいというアメックス側の意図を感じます。

年会費13万円はおいしいですしねw

これまではゴールドカードからのインビテーションが基本でしたが、10月に行われた記者会見の中では、今後は既存会員からの紹介(これは昨年末から増えてきています)や対面営業、専用問い合わせ窓口での受付も行っていくようです。

既存会員からの紹介は大量にボーナスポイントが手に入るので、特にこだわりがなければこれが一番お得な入会方法でしょうか。

アメックスプラチナは特典を存分に利用できるユーザーにとっては十分に年会費のもとはとれる素晴らしいカードなので、今回のメタルカード発行を機に入会を検討してみてもよいかもしれません。

 

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