マリオットポイントばら撒きキャンペーンの 29 ways to stayに挑戦
先週あたりから始まったマリオットのポイントばら撒きキャンペーンの29 ways to stayに挑戦しています。
毎日神経衰弱のようなゲームで遊び、運が良ければマリオットのポイントやホテルの無料宿泊券がもらえるというもの。
失うものは全くないので、毎日遊んでいます。
昨日いつも通りに挑戦してみると1,000ポイントを獲得することができ、かなり興奮しています!
キャンペーンはまだ20日ほど残っているので、引き続き挑戦していきたいですね。
今回はこちらのキャンペーンについてまとめてみます。
マリオット 29 ways to stayキャンペーン概要
マリオットとSPGが合併してホテルブランドが29種類となったことを記念したキャンペーンで、期間は10/11~11/8となっており、毎日挑戦することができます。
公式ページでログインしてゲームに参加すると、マリオットのホテルブランドの絵柄の入ったカードを合わせる神経衰弱のようなゲームに挑戦し、柄があった場合にはそのホテルにまつわるクイズが出題されたりします。
3組みのカード合わせを終えるとゲーム終了となり特典であるマリオットポイントが獲得できます。
言語は日本語に切り替えたりできるので、やりやすいように適宜変更して挑戦しましょう。
カード合わせは何度失敗してもやり直せる上、クイズに不正解となってもポイントは獲得できるのでご安心を
29 ways to stayの景品
29 ways to stayではマリオットのポイントやホテルの無料宿泊券が当たります。
プライズ | プライズの本数 | 当選確率 |
29ブランドの4泊の滞在 | 各 6 | 各 1:26,000 |
50ボーナスポイント | 1日あたり75,000 | 1:2 |
500ボーナスポイント | 1日あたり5,000 | 1:26 |
1,000ボーナスポイント | 1日あたり2,500 | 1:52 |
2,000ボーナスポイント | 1日あたり500 | 1:310 |
3,000ボーナスポイント | 1日あたり250 | 1:615 |
4,000ボーナスポイント | 1日あたり100 | 1:1,552 |
5,000ボーナスポイント | 1日あたり75 | 1:1,940 |
10,000ボーナスポイント | 1日あたり50 | 1:2,821 |
20,000ボーナスポイント | 1日あたり16 | 1:9,698 |
以前は1度あたったプライズには再当選しないような仕様になっていたのですが、苦情があったのか何度でも当選するように変更となってようです。
最低ランクの景品の50ボーナスポイントでも残りの20日近く毎日続ければ1,000ポイントになりますし、これはやらない手はないですねw
期限は11/9まで まだ挑戦していない人はすぐに始めよう
キャンペーンが開始してはや10日ほど経過し、残りは約20日です。
毎日最低50ポイントは獲得できるマリオットのポイントばら撒きキャンペーン、乗らない手はないです。
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アメックスプラチナが金属製のメタルカードに
このところアメックスのサービス内容の改定が続いていますが、10月に入ってからまた新たなニュースが。
アメックスプラチナカードがメタル製カードになるというもの。
すでにアメリカではメタルカードが導入されており、日本もいずれ切り替わるのではと言われていましたが、いよいよといった感じです。
メタルカード発行が決まったということで、変更のポイントをまとめてみようかと思います。
アメックスプラチナ メタルカード特徴
カードはステンレススチール製
メタルカードということで、材質はもちろん金属です。
具体的にはステンレススチール製になるとのこと。
プラスチック製のカードと比べた場合での重量感は手にとって確かめてみたいですね。
公式WEBサイトによると重量15gということで、通常のプラスチック製カード(約5g)の3倍という重さ・・・やはり手に取らないとわからないですw
券面デザインも変更
カードの券面でも変更があり、表面からカード番号や会員名の記載がなくなって、裏面に刻印される形式となったようです。表面のイメージ画像はこんな感じ。
年会費や付帯サービスはそのまま
メタルカードの発行に際し、アメリカでは年会費の値上げがあったようですが、日本でのメタルカード発行に伴う年会費の増額はないとのことです。
またアメックスプラチナに付帯する各種特典についても引き続き利用可能とのこと。
アメックスプラチナカードの特典については下記の記事で簡単にまとめています。
家族カードやセカンドカード(AC)は引き続きプラスチック製
アメックスプラチナカードでは、本会員カード1枚につき、家族カード4枚、セカンドカード(アディショナルカードとも呼ばれます。略称はAC)を無料で発行することができますが、これらカードは引き続きプラスチック製となります。
本会員カードがメタルカード、家族カードおよびセカンドカードがプラスチック製カードという分け方ですね。
金属製のカードでは一部の機械でうまく読み取れない場合があるようなので、今後はセカンドカードの出番も増えてくるのかもしれません。
メタルカードの発行は10月15日から
10月15日以降に新規に発行されるアメックスプラチナカードはメタルカードとしての発行となるようです。
すでにアメックスプラチナを保有している既存会員については、基本的に有効期限が切れるまではプラスチック製カードを使用し、有効期限後のカード切り替えでメタルカードになるという運用のようです。
ただし、既存会員に対しては11月以降から順次メタルカード切替申込書が送付され、そちらに必要事項記入、返送することで、メタルカードに切り替えることが可能です。
切替申込書を利用したカード切替では会員番号が変更となるので、公共料金支払いやWEBサイトでの支払いに登録したカード番号は変更する必要があります。
これは少し面倒ですね・・・
アメックスプラチナカードは身近なものに?
今年は日本でのプラチナカード提供開始25周年ということで、プラチナカードのサービスやターゲット層の刷新が行われているようです。アメックスプラチナのメタルカード発行もそうですが、広告でもプラチナカードの露出が増えており、新規に会員を増やしたいというアメックス側の意図を感じます。
年会費13万円はおいしいですしねw
これまではゴールドカードからのインビテーションが基本でしたが、10月に行われた記者会見の中では、今後は既存会員からの紹介(これは昨年末から増えてきています)や対面営業、専用問い合わせ窓口での受付も行っていくようです。
既存会員からの紹介は大量にボーナスポイントが手に入るので、特にこだわりがなければこれが一番お得な入会方法でしょうか。
アメックスプラチナは特典を存分に利用できるユーザーにとっては十分に年会費のもとはとれる素晴らしいカードなので、今回のメタルカード発行を機に入会を検討してみてもよいかもしれません。
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ホーチミン旅行のまとめ
昨年GWに行った台北・ホーチミン旅行について、ホーチミンの旅行部分をまとめています。
東洋のパリとも言われるホーチミンですが、東南アジアならではの喧騒感のある街でありながら、緑が多くて綺麗な街並みでした。
またフォーをはじめとしたベトナム料理はさることながら、洋食も比較的レベルが高く、グルメ面でも満足度が高かったです。
ホーチミン・タンソンニャット国際空港から市街地へ
ホーチミンの空港はタンソンニャット国際空港という名前です。
ベトナムの入国審査には出国時のチケットの提示が必要なので、要注意。割と厳しめな印象を受けました。
入国審査を終えて外に出ると東南アジアならではの熱気が。。。
ホーチミンは公共交通機関は整っていないので、タクシーを利用して移動します。
ベトナムドン(200ドン=1円くらいのレート)の計算に苦しめられること間違いなしですw
ホーチミン市内観光
サイゴン大聖堂やオペラハウスなどフランス統治時代を感じる街並みを探索します。
観光スポット自体あまりない上、それぞれがコンパクトなエリア内にまとまっているので、半日もあれば主要なエリアは観光できてしまうかと・・・
ホーチミンはベトナムの商業都市とあって、夜遅くまで賑わっています。
特に安宿街のブイビエン通りは深夜になっても全く人通りが止みません・・・
ルーフトップバーやクラブもなかなかおしゃれでいい感じでした。
ホーチミンのホテル・グルメ事情
ホーチミン滞在の最終日はインターコンチネンタルサイゴンに宿泊しました。
プールが有名なホテルですが、部屋の設備や朝食内容も充実しています。
またホーチミンは安くて美味しい料理が多かったです。
フォーが有名ですが、ベトナム風のサンドイッチのバインミーやコンデンスミルクたっぷりのベトナムコーヒーも美味でした。
一番美味しかったのは、PHO QUYNHというお店で食べたビーフシチュー煮込みのフォー。これはもう一度食べに行きたい。。。
ホーチミンより帰国の途に
ホーチミンのタンソンニャット国際空港より帰国の途につきます。
コンパクトな空港とあってラウンジも少なめ。。。アライアンス関係なしのラウンジであるROSEラウンジにお邪魔します。
まとめ
初ベトナムということでホーチミンを訪れましたが、観光スポットとしてはあまり見るとこないかもですw
グルメは美味しくナイトライフ関係も充実しているので、だらだらと過ごすのにはとても良い街ですが。
今度ベトナムに行く際には中部のダナンや北部のハノイあたりにも行ってみたいですね。
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台北旅行のまとめ
過去の旅行をまとめるシリーズ。
今回は昨年GWを利用して行った台北・ホーチミン旅行について、台北での旅行部分をまとめた記事です。
身近な海外ということで、初海外旅行先として選ばれることも多い台北。
ご飯も美味しく、街ではほぼ日本語が通じるということで、かなり安心した旅行ができます。
エバー航空で台北へ
今回はスターアライアンス加盟の台湾キャリア、エバー航空を利用しての旅行です。
スターアライアンス加盟ということで、搭乗によりANAマイルを貯めることも可能ですし、SFCの特典も利用可能です。
というわけで、出発にあたってはラウンジめぐりから。
成田空港出発の便でしたが、行ったことのなかったユナイテッド航空のラウンジ「ユナイテッド・クラブ」にお邪魔しました。遅い時間の出発だったせいか、GWなのにガラガラでしたw
ユナイテッド・クラブを一通り探索したあとはANAラウンジにはしご。
ユナイテッド・クラブは内装はとてもおしゃれですが、食事内容はANAラウンジのほうが上かな?
ラウンジホッピングを満喫して、いよいよ搭乗時間となりました。
機材は「ぐでたまジェット」w
クッションなどがぐでたまずくしなゆるい機材ですw
台北は沖縄のすぐ先なので、国際線とは思えないほど短時間で目的地に到着。
台北の桃園国際空港が到着地でしたが、入国手続きを終えた時点で日付は変わっており、当時できたばかりのMRT空港線はもちろん終電なし
深夜の空港から市内へバスで移動します。
台北市内観光
今回の旅行ではトランジットで行きと帰りにそれぞれ1泊だけ台北に泊まる予定でしたので、台北観光はかなりコンパクトです。
初台北ということで、メインどころを周ります。まずは台北の政治の中心地の中正エリアから。
総統府や中正紀念堂が有名なエリアで、これらをまずはまわってみました。
午前中に中正エリアの観光を終え、午後からは古代中国の美術品が多数展示されている故宮博物院へ。
世界四大美術館にも数えられており、中国美術が多数展示されています。混雑している上に館内は広いので、ゆっくりみてまわろうと思うと半日はみておいたほうがよいかと思います。
中正エリアと故宮博物院での観光を終えたくらいで夕方になろうかという時間に。
この日の夜便で今度はホーチミンまで飛ぶので、台北駅から再び桃園国際空港に向かいます。
新しくできたMRT空港線を利用することで、快適にに移動ができました。
空港ではラウンジめぐり。桃園国際空港のラウンジは出国手続きを終えてすぐの場所にあり、各社のラウンジがまとまって位置しているため、はしごしやすいですw
今回は時間もあまりなかったので、本拠地エバー航空のラウンジ「The STAR」にお邪魔しました。
台北 信義エリアを観光
ホーチミンから再び台北に戻ります。
エバー航空のプレミアムエコノミー的なシートにアップグレードをくらい、やや快適な空の旅。
台北に戻ってきたのは夜で、ひとまずホテルを目指します。
この日泊まったのは台北101のある信義エリア。昼は台北101の観光で賑わい、夜はクラブ街と化す楽しいエリアです。
ホテルに荷物をおろして少し休憩したあとは信義の夜の街をふらつきます。
ATT4FUNというビルの周りにクラブが集中しており、いろいろと見て回りました。
旅行最終夜ということもあって夜更かしw
mondo-traveler.hatenadiary.jp
クラブで夜更かしした翌日、わずかな時間で観光します。
最終日は台北のランドマークである台北101の展望フロアに行ってみました。
天候は生憎といった感じでしたが、台北一の高さをほこるビルということもあり、なかなかの迫力です。晴れていたらより楽しめたのでしょうが。。。
展望を終えたあとは地上階に戻ってきて、鼎泰豐にて食事w
台北101は観光客も多いので、店内はかなり混んでいましたw
まとめ
今回の旅行はホーチミンメインで行ったため、台北は短期間の滞在のみでしたが、街がコンパクトで公共交通機関も充実していることもあり、十分に楽しむことができました。
次回行く際には九份あたりにも遠出してみたいですね。
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アメックスポイントプログラムの改定 ANAマイルへの移行上限が年間40,000マイルに減少
今週アメックスよりポイントプログラムの「メンバーシップ・リワード」の改定のお便りがありました。
アメックスのポイントプログラムは年々厳しくなっているような感がありますが、今回ターゲットとなったのはANAマイルへのポイント移行。
アメックスのポイントは各種航空会社のマイレージプログラムに移行することができるのですが、ANAに関してはかつてのポイントばら撒きキャンペーンでポイントを大量移行する人が出すぎたこともあり、移行上限が年間80,000マイルに設定されていました。
その上限が今回新たに改定され、年間40,000マイルまでと更に厳しいものに改定されてしまいました。。。
今回はANAポイントの移行は改悪となってしましましたが、一部ポイントプログラムの改善も行われており、それらを含めて新プログラムについてまとめてみようとおもいます。
アメックスのポイントの航空会社マイルへの移行
アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」では基本的にアメックスのクレジットカードを100円利用するごとに1ポイント貯まり、そのポイントを各種の特典に利用することができます。
用途として最もお得な部類に入るのが、ANAをはじめとした航空会社のマイルへのポイント移行で、現在世界各国の航空会社15社と提携しているようです。
通常のポイント移行レートは2,000ポイント = 1,000マイルですが、年会費3,000円+税を支払い「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することにより、下記のようにポイント移行レートが改善します。
基本的にポイント交換の上限はないのですが、ANAのみポイント移行の上限が設定される上、「メンバーシップ・リワード ANAコース」(年会費5,000円+税)が必要という厳しめな設定w
つまり、通常はANAのマイルをアメックスのポイントと等価で交換するには、年間8,000円+税を支払った上で、上限80,000マイルまでしか交換できないというのが従来の移行ルールでした。。。
なお、アメックスのプラチナカード会員であれば、「メンバーシップ・リワード・プラス」の登録費用は無料となります。
とはいえ、通常のANAカードやSPGアメックスカードのほうが、マイルへの移行という観点では優位な状況でした。
ANAマイルへの移行条件の改定内容
さて、本題となる今回のポイントプログラムの改定内容です。
下表の通り、2019年1月1日から、ANAマイルへの年間移行ポイント上限が40,000マイルへと引き下げられます。
「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録状況によって、必要なポイントが異なります。
移行ポイント上限 変更内容 |
2018年12月31日までの マイル付与完了分 |
2019年1月1日からの マイル付与完了分 |
年間移行ポイント上限 (リワード・プラス登録済) |
80,000ポイント (=80,000マイル) まで |
40,000ポイント (=40,000マイル) まで |
年間移行ポイント上限 (リワード・プラス未登録) |
160,000ポイント (=80,000マイル) まで |
80,000ポイント (=40,000マイル) まで |
なお、今回の改定の対象となるのはいわゆる「プロパーカード」で、ANAアメックスカードは従来通り上限なくマイル移行が可能です。
また、ANAマイルへの移行に必要な「 ANAコース登録費」については、下表の通り、プラチナカード/ビジネスプラチナカードは永年無料と大幅な改善です。
一方、その他のプロパーカードについては移行手数料をポイント支払いできるとのことですが、ポイントの使い方としてはややもったいないですね。。。
ANAコース登録費 変更内容 |
2018年12月31日までの マイル付与完了分 |
2019年1月1日からの マイル付与完了分 |
プラチナカード ビジネスプラチナカード |
年間5,000円+税 | 永年無料 |
その他のプロパーカード (リワード・プラス登録済み) |
年間5,000円+税 | 1ポイント=1円で 充当可能 |
その他のプロパーカード (リワード・プラス未登録) |
年間5,000円+税 | 1ポイント=0.3円で 充当可能 |
2018年の条件でのマイル移行にあたっては期限があるので、80,000マイル分移行したいと考えている人は要注意です。移行期限はこちら
メンバーシップ・リワード・プラスにボーナスポイントプログラムが登場
今回はANAマイルの移行の改定が大きな変更点ではありましたが、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録済みの方にはボーナスポイントの獲得サービスが新たに開始されました。
対象加盟店でのボーナスポイントプログラム
対象加盟店のオンラインでの利用に限り、ポイント還元率が100円 = 3ポイントとなるというもの
対象加盟店はこちら
- Yahoo! Japan
- Apple / iTunes Store
- JAL
- HIS
- American Express Travel
- Amazon
Amazonが入っているのは結構大きいですね。上記加盟店での利用のはアメックスを利用するとポイントざくざくと貯まりそうです。
JALについてはアメックスのポイントは貯まりますが、現状ではJALマイルへの移行はできないので注意が必要です。
外貨建て決済でのボーナスポイントプログラム
外貨建ての決済で、ポイント還元率が100円 = 3ポイントとなるというもの
主な利用シーンはこんな感じ
- 海外旅行先のショッピング / レストラン / ホテル利用
- 海外ウェブサイトでのショッピング
海外での利用でも日本円決済の場合には対象外となるため、ボーナスポイント獲得には外貨建てでの利用が必要です。
為替手数料加味してどちらがお得なのかはよくわかりませんw
今回の改定のまとめ
今回ANAマイルへの移行上限が設定されてしまいましたが、80,000ポイントの獲得は通常利用であれば800万円分の利用に相当するポイントのため、そこまで高額な利用をしないようなユーザーにはあまり関係ないかなといったところです。
恩恵を受けるのはANAコース登録費が無料となることから、アメックスプラチナ保持者ですね。特に年間利用額が400万円に満たないようなライトユーザーにとってはむしろ改善といったところです。
新たなボーナスポイントプログラムも使い勝手は良さそうなので、自分のようなライトユーザーにとってはより使いやすくなった印象を受けます。
40,000ポイントの獲得分までは手数料がマイル移行手数料はリワード・プラスの年会費のみ (アメックスプラチナは無料)なので、ボーナスポイントが獲得できる対象加盟店での利用を中心に毎年移行上限に相当する分までは安心して利用していこうと思います。
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SPGとマリオットのアカウントを統合 新プログラムのプラチナチャレンジ
先月spgとマリオットが会員プログラムを統合しました。
これを受けて会員ステータスが改定されましたが、なかには本来ゴールドエリートであるはずなのに、プラチナエリートとなるバグが発生した方がいる模様?
アカウントの統合はユーザー側で行う必要があり、下記URLからspgアカウント、マリオットアカウント双方でログインすることで、統合を進めることができます。
https://www.marriott.co.jp/loyalty/merge
アカウントの統合が無事終わると、2018年のspg、マリオットそれぞれの宿泊実績・ポイント数が合算され、最新の会員ステータスとともに表示されます。
統合を受けて僕はただのゴールドエリート会員になってしまいました・・・
プラチナエリートとかプラチナプレミアエリートは遠いですね・・・
統合も無事終えたということで、新プログラムについてまとめてみようかと思います。
新マリオット会員ステータス
新プログラムの会員ステータス別の主な特典は下表のようになっています。
エリート資格 | ポイントボーナス | レイトチェックアウト | ウェルカムギフト | ラウンジアクセス | アップグレード |
シルバーエリート | 10% | ○ | |||
ゴールドエリート | 25% | ○ (14:00まで) |
ポイント | ○ | |
プラチナエリート | 50% | ○ (16:00まで) |
ポイント 朝食 アメニティ |
○ | ○ (スイート含む) |
プラチナプレミア エリート |
75% | ○ (16:00まで) |
ポイント 朝食 アメニティ |
○ | ○ (スイート含む) |
プラチナプレミア エリート アンバサダー |
75% | ○ (16:00まで) |
ポイント 朝食 アメニティ |
○ | ○ (スイート含む) |
こう見るとゴールドエリートしょぼい。。。
旧ステータスからで多くの人が該当するであろうspgゴールドやマリオットゴールドからの移行は下記の通り
- 旧spgゴールド → 新ゴールドエリート
- 旧マリオットゴールド → 新プラチナエリート
spgゴールドからのステータスマッチでマリオットゴールドになった自分は新ゴールドエリートでした。。。無念。。。
新たな会員プログラムでのステータス獲得条件はこんな感じ・・・ ハードル高いですねw
エリート資格 | 獲得条件 |
シルバーエリート | 10-24泊 / 年 |
ゴールドエリート | 25-49泊 / 年 |
プラチナエリート | 50-74泊 / 年 |
プラチナプレミア エリート |
75-99泊 / 年 |
プラチナプレミア エリート アンバサダー |
100泊 / 年以上 + 対象となる利用金額2万米ドル |
新プログラムでもプラチナチャレンジが復活するらしい
旧マリオットではゴールド会員を対象に3ヶ月以内に9滞在の条件を満たすことで、プラチナ会員資格が得られるプラチナチャレンジの制度がありましたが、新プログラムでも同様の制度が実施される模様。
どうやら新プラチナチャレンジは3カ月以内に16泊以上が条件のようです。
滞在から宿泊数に変わったので、連泊も対象となり、やや条件は緩くなったのかな。
レイトチェックアウトの時間延長や朝食無料をどうとるかでチャレンジの価値があるかの判断が必要となります。
これらはアメックスプラチナのFHRで該当ホテルを予約すれば得られるベネフィットなので、僕は参加する必要はないかなーと思っていますが、気になる方はチェックしてみては?
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SFC修行のまとめ
最近ではすっかりおなじみとなったANAの上級会員クレジットカード「スーパー・フライヤーズ・カード(通称SFC)」を取得するためのSFC修行ですが、自分が修行を行なったのは2016年でまさにSFC修行黎明期といったタイミング。
2016年に公私ともにちょくちょく海外に行く機会が増え、海外旅行情報を収集するうちに航空会社の上級会員制度というものを偶然知りました。
飛行機に乗ること自体は好きだったので、少ない軍資金を握りしめながら、週末に沖縄・北海道・福岡を旅するSFC修行が始まったのでしたw
2016年SFC修行の記録
ANA便を利用した最初の旅行は香港旅行でした。
この旅行が自分の海外旅行熱を高めるきっかけになったこともあり、思い出深い旅行です。たしかHISで予約して行った気がします。
飛行機のるのもホテルでのチェックインもぎこちなかった初々しい海外一人旅ですね〜
香港旅行ですっかりANAのファンになったため(笑)、SFC修行を本格開始。
ヤフオクでANAの株主優待券を買うなど、準備を着々と進めます。ANAマイルはあまり溜まっていなかったので、スカイコインを利用した航空券購入もできず、かなりが自腹で痛い出費。。。
ANA国内線で初めてプレミアムクラスに乗った際は、ぎこちない対応にCAさんも苦笑いw 久しぶりに行った沖縄も楽しみました〜
その後は海外出張でシカゴへ〜
これが地味にPP獲得に大きく貢献しています。
ここから修行感が高まりますw
再び沖縄に向かいます。2回目なのでさすがにプレミアムクラスにも慣れていますw
その後は北海道-福岡-羽田の日本列島3点飛びというSFC修行をやっていないと絶対やらないようなフライト旅行も敢行w
確かこのあたりでブロンズ会員に到達!
初めて上級会員の一歩を踏み出したという感じです。
ブロンズ会員になるとマイル→スカイコインの交換倍率が上がり、SFC修行の効率がさらに加速します。
ブロンズ会員となった後の最初のフライトは海外旅行です。先日記事にしたバンコク旅行ですね。
プレミアムエコノミークラス利用だったので、この旅行で1万PP近くを獲得です!
バンコク旅行を終えて残り1万PPとなってからはすぐでした。
札幌往復と沖縄往復を1回ずつ行い、無事5万PP到達です。
9月で週末によく台風がきていたこともあり、スケジューリングに苦戦した記憶があります。。。
修行中の記事の中身のなさが、単純に往復しただけである点を物語っていますw
プラチナ会員、SFCの申し込みへ
上記旅行行程を終えて、5万PPを獲得し、晴れてANAのプラチナ会員に!
プラチナ会員となった後、ANAのWEBページのマイページよりSFCの申し込み用紙を請求し、1週間ほどで用紙が到着。
当時はすでにANA VISA ゴールドカードを使用していたので、特に審査はなく、切り替え手続きのみのため1週間ほどで無事カードをゲットしました!
【新ブログのお知らせ】
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バンコク旅行のまとめ
ブログ更新が途絶えてしまいましたが、リハビリがてらいつぞやの旅行のまとめ記事でも作成してみる。
SFC修行の一貫で行ってきたバンコク。思えばこの旅行でタイという国が気に入り、そこからなんども訪れるようになりました。
ド派手な寺院やアジア新興国ならではの活気溢れる街並みは訪れる度に刺激を受けることができます。
世界中から人が集まってくる街ということもあり、旅行で訪れる人や住んでいる人の人種の多様さもあり、なんでもありなカオスな街という雰囲気が中毒性を生んでいますw
ANA旅作で行く優雅な旅行
初のバンコクはPP優先で旅作のプレミアムエコノミークラスのプランで行きました。
この頃はラウンジに入る度にテンション上がってましたねw
スワンナプーム空港は巨大な空港でした。いろんな空港行きましたが、今の所この空港が一番のお気に入り。
空港からはエアポートリンクで街に出て、ホテルを目指します。
バンコク市内観光
初バンコクということで定番の王宮エリアを探索です。
チャオプラヤ川の水上バスで王宮エリアを目指し、まずは寝釈迦で有名なワット・ポーを訪問します。
バンコクの目玉スポットですが、やはりインパクトありますね。冒頭の写真のやつですw
ワット・ポーからは歩いてワット・プラケオへ向かいました。
ワット・プラケオは王宮隣接の由緒ある寺院ということで入るのに500バーツとタイではかなりの高額な料金が必要ですが、とても綺麗な寺院でした。
ワット・プラケオのあとは歩いてカオサン・ロードへ
(歩いたのはミスだと途中で気づきましたw)
旅人の街感漂う通りは雰囲気良さげですが、意外と静か。たぶん夜が本番なのでしょうw
再び市街地に戻り、夜のバンコクの街をふらつきます。
今でもお気に入りのターミナル21のフードコートでご飯を食べたり、ルーフトップバーに行ったり、ゴーゴーを冷やかしたりなどなどw
バンコクは夜が本番ですねw
バンコクでだらだらと過ごし、帰国へ
前日は深夜まで遊んでいたこともあり、翌朝はぐったり。
せっかくタイに来たということでタイマッサージを受けに行きました。
タイで有名なヘルスランドというところを訪問。内装はとても綺麗でした。
マッサージは時々マッサージ師に笑われながらも無事生還しましたw
夕飯は有名レストランのYOU&MEEへ。ここのカオソーイは評判に負けず美味です。
その後ホテルで荷物を拾って空港に向かいます。
かなり短い滞在に不満を持ちつつも空港に着くと嬉しいお知らせが。
なんとビジネスクラスへのアップグレードをくらいました。
これまで飛行機結構乗りましたがインボラ食らったのはこの時だけでしたね。
旅作はインボラ率高めなのかな?
せっかくのビジネスクラスでしたが、深夜便かつ酔っ払いのせいであまり堪能はできませんでしたw
まとめ
ほぼ修行のための旅行で行ったバンコクでしたが、期待と裏腹にすっかり気に入ってしまい、その後もかなりヘビーリピートしています。
ご飯も美味しく、東南アジアの中では公共交通機関も発達しているので、とても観光しやすいです。
眠らない街感溢れるエネルギッシュなバンコクはいつ行っても刺激をもらえる楽しい場所ですね。
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香港旅行のまとめ
過去の旅行をまとめるシリーズ。
前回の記事でロンドン・パリ旅行のまとめ記事を作ったのでついでに過去の旅行記もまとめてみようということで、このブログで一番古い海外旅行の香港旅行をまとめることに。
久しぶりの海外旅行となりましたが、この旅行が海外旅行熱を高めたきっかけになったということもあり、非常に思い出深い旅行です。
高層ビルがおりなす夜景が有名ですが、美味しいグルメや喧騒な街並みも香港の魅力かと思います。日本からは気軽にいける海外ということもあり、週末を使った旅行でも満足できそうな場所です。
久しぶりの海外で初香港へ
社会人になりなかなか時間が取れない中、GWに比較的安い価格で香港に行けることがわかり、急遽香港に向かうことに。
思えばこれがSFC修行への沼の入り口でした。。。
香港旅行を満喫した旅行2日目。
ネイザンロードの雰囲気は大好きですね。重慶大厦の前でニセモノトケイやニセモノカバンを売っている中東やインドの人のいるカオスなエリアはいかにも香港な感じだと思いますw
ビクトリアピークから見る夜景は必見です!
香港のナイトライフエリアといえばランカイフォンですが、なんとなく欧米の方に人気な様子で当時はあまり近寄れず・・・
もう一つの割と観光客よりなナッツフォードテラスというエリアでちびちびと飲みました
マカオ日帰り旅行
香港旅行の中日にはマカオに日帰り旅行に行きました。
ポルトガルの雰囲気の残る街並みは綺麗ですが、やはりマカオといえばカジノな場所です。1万円ほどマカオ経済の発展に貢献しましたw
再び香港へ 帰国までまったり過ごす
再び香港に戻ります。特に観光らしいものは終えてしまったのでだらだらと過ごしますw 香港を代表する高級ホテルのマンダリンオリエンタルではグルメを堪能。意外とお手頃に絶品マンゴータルトとチキンライスをいただきました。
またアジアといえば高層ビルのバーですが、香港にもいくつかあります。今回はビクトリアハーバーを臨むガラス張りのバーで有名なAqua Spiritに行ってみました。
香港での観光を終え帰国の途につきます。
この頃はまだSFC修行やホテル修行とは無縁な純粋な旅人で当然空港のラウンジなども行っていません。
まとめ
初心者海外旅行で、ガイドブックまんまな観光でしたが、海外旅行の楽しさに目覚めた良い旅行でした。
今回の旅行を機に様々な旅行ブログを読み漁る中でSFC修行の存在に気づき、GW明けのスタートという比較的遅いタイミングでしたが、修行僧になりましたw
あれから早2年と経つわけで、今では海外旅行のハードルがかなり下がりましたが、当時は結構ビビりながら楽しんでいた気もしますw
まとめ記事を書きながらまた香港に行きたくなってきました。。。
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SPGスターポイントをせっせと購入 - 35%オフは5月31日まで
SPG(スターウッド・プリファード・ゲスト)のスターポイント購入が現在35%オフのセールを行なっています。
スターポイントのセールは過去にも年に数回実施されており、基本的に35%オフが最高のようです。
また今年の8月にはマリオットとアカウントの統合が予定されていることから、スターポイントを安く購入できるのはおそらく最後の機会になりそうなので、購入をお考えの方はお早めに(セールは今月5月末まで)
SPGスターポイントとは?
SPGのスターポイントはホテルチェーンのスターウッド・ホテル&リゾートのポイントプログラムで、IHGやHiltonなど他のチェーンにも同様のポイントプログラムがあります。
主に顧客囲い込みを意図したプログラムで、ホテル宿泊料金に対して数%のポイントが付与され、ホテルの宿泊に利用できたり、他社のポイントプログラム(航空会社マイレージなど)に交換することができます。
ホテルチェーン各社がポイントプログラムを展開していますが、その中でもSPGスターポイントはかなり使い勝手の良いポイントプログラムとなっており、マイラーの中でもかなり人気が高いです。
スターポイントの獲得方法
SPGスターポイントは基本的にはSPGのホテル利用で貯めることができます。
SPGのホテル利用(宿泊・レストランなど)では1USDあたり2スターポイントがたまり、アメックスプラチナやSPGアメックスに入会することで得られるゴールド会員では1USDあたり3スターポイントを獲得することができます。
クレジットカードのSPGアメックスを使用すれば、通常の利用でも100円あたり1スターポイントが獲得できるため、純粋にスターポイントを貯めたいのであれば決済をSPGアメックスに集中させることでかなりのポイントを貯めることが可能です。
また、SPGではポイントを購入することができます。
通常のレートでは500スターポイント = 17.5 USDで購入可能ですが、現在実施されている35%オフセールでは5,000スターポイント以上の購入で割引を受けることができ、
例えば20,000スターポイント購入する場合は455 USDで、通常の700USDから245USDもお得にポイントを購入することができます。
なかなか高い買い物にはなりますが、マイルへの交換やホテル宿泊にあてるなら考えてもいいかなという水準です。
スターポイントの利用法
スターポイントはスターウッドのホテルの宿泊に利用できるほか、様々なポイントプログラムにポイントを移行することも可能です。
その中でもかなりお得な交換先が航空会社のマイルになります。
スターポイントの交換先として利用可能な航空会社は30社超にものぼり、ANAやJALにももちろん交換できます。
基本的に交換比率は1スターポイント=1マイルですが、
20,000スターポイントを交換する際には5,000ポイントのボーナスがつき、1スターポイント=1.25マイルとかなりの高還元率になります。
マイル交換にかかる手数料も無料のため、ANA VISAゴールドカードよりも高い還元率を誇る交換レートとなっています。
上述のポイント購入セールで仮に20,000スターポイントを購入した場合には
455USDで25,000マイルを獲得することができ、だいたい1マイル=2円くらいで獲得できる計算になります。
結局買いか?
マイルの価値をどう見るか次第ですが、特典航空券を発券する場合には行き先やクラスによっては1マイルの価値は5円超にもなるため、そのような使い方を考えるのであれば非常にお得な買い物です。
「マイルは溜まってきたけど目的の航空券を手に入れるためにあと少しマイルがあれば・・・」
といった場面では実質のマイル購入になるスターポイント購入は使い勝手の良いサービスです。
今年8月のマリオットとの統合後もポイントのマイル交換の際のボーナスは継続されるようですが、このようなお得なポイント購入チャンスがあるのかは現状不明です。
迷っているようであればこの機会に購入限度の30,000ポイントを購入してしまってもよいのかなと思います。
僕はアメックスプラチナのノルマがあるので、30,000ポイントお買い上げしましたw
35%オフのセールは5月31日(木)までですので、購入検討中の方はお早めに〜
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